銭函の道立中央乳児院には母親等が病気等で育てられなくなった乳幼児40名程が養育されています。小児総合保健センターに隣接していることから、病・虚弱児が多く4割を占めます。病気がちで手のかかる乳幼児を手厚く養育するため、職員数は国の基準を上回った配置です。先日中央乳児院を訪問、職員との対談や乳幼児が育つ環境を見学してきました。職員は乳幼児に対し、目を見て話しかけたり抱きしめたりと「ぬくもり」や「ふれあい」を大切にし「愛着形成」を図ります。これは人格形成に大変重要なことです。
道は中央乳児院の民間移管を提案しています。施設の維持費や人件費等の道財政の負担軽減を図る目的です。
しかし、民間経営は利益を追求することから、職員の配置が国の規定配置になる可能性があります。十分な養育を受けられない可能性があります。
第2定例会では3回に渡り、中央乳児院は今までどおり道立で残すべきと質問しました。
道は一貫して民間移管の方向は変えませが、乳児院を医療機関に隣接させること、サービスの維持・向上を図ることができる法人を選択するとの答弁です。
親元で過ごすことができない乳幼児が、少しでもぬくもりを感じながら育つことができるよう、これからも道立で運営していくことを求めていきます。
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